デジタルノマド誘客促進事業

最終更新日:2025年5月30日

 世界的なデジタルノマド市場の拡大に呼応し、日本でも令和6年4月よりデジタルノマド向けの在留制度が施行。今後、観光ビザの期間を超えたロングステイのデジタルノマドの増加が予想されます。デジタルノマドは長期滞在に起因する滞在期間全体での消費額の高さに加え、年収1千万以上のビジネスインバウンドであり、対日投資の拡大や日本企業とのビジネスマッチング機会の創出も期待される存在です。
 観光庁では、このようなデジタルノマドを誘致する取組を推進しています。

令和6年度 デジタルノマド受入に向けた環境及び体制整備に関わる実証事業

調査報告書

 本調査では、「基礎情報」「一般的な訪日外国人旅行者と異なる受入体制」「政府の取組」「受入環境整備」の4つの視点から、デジタルノマドの特性を多角的に分析しました。あわせて、デジタルノマドが求めるコンテンツを明らかにするとともに、日本における現状と課題を取りまとめております。

ナレッジ集

 「デジタルノマド受入に向けた環境及び体制整備に関わる実証事業」に採択された事業者・地域の取組を紹介し、デジタルノマドを地域に誘致するための知識や情報を整理しています。 本ナレッジ集がデジタルノマドへの理解を深め、地域への誘客に向けた取組の一助となることを願っています。

事例集・支援ツール

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観光庁 観光資源課
電話:03-5253-8111